初めて参加したMOK4対話会について振り返ります。

MOK4は「もくふぉー」と読むそうです。みなさん、初見で読めましたか?
僕は読めませんでした(笑)。

【ふるしょうの仕事内容】

前提として僕は今角川ドワンゴ学園(通称:N高)で働いています。
日本最大の高校であるため、職員の業務は細分化されており、
私は先生ではなく、広報という名の営業を担当しています。

具体的には、資料請求をしてくださったご家庭に電話をかけ、キャンパス見学やオープンキャンパスなどの入学イベントへ誘致すること。
また、個別相談会やオープンキャンパスの運営を行い、出願につなげることが主な業務です。

部署に求められているミッションはシンプルで、「生徒数の最大化」です。

【MOK4シート】

業績:納得度5

・商談の機会獲得(個別相談・オープンキャンパスへの誘致)
・イベントからの出願獲得

振り返り

MOK4シートを書いてまず思ったのは、「組織から求められていることがシンプルでわかりやすい!」ということ。

イベント誘致し、出願数を増やす。この共通認識があることで働きやすい環境になっているんだなと感じました。

前職では理念ドリブンに偏りすぎてしまい、日々の業務で追いかけるべき数字が明確にならず、すり合わせが難しかった経験があります。

その点、今の環境はありがたいですね。

今期は2年目として、成果を上げる飛躍の年にしたいと思います。


強み:納得度4

・共感力、対人感受性
・笑顔、爽やかさ
・人の個性をおもしろがれる
・リフレーミング
・周りに流されない

振り返り

「こう思われたい」という理想の自分に引っ張られてしまい、自分が思う強みと他人が評価してくれる強みが一致しないことが多い。

逆に、他人から褒められると「意外だな」と思うことがよくあります。
これからは周囲の人に恥ずかしがらずに自分の強みを聞いていこうと思います。
そうしないと、自己認識とのギャップに苦しんでしまう。

マジで新卒の就活時に教えてほしかったなーーーー!

少し僕と話したことある人は、僕の強みについて好き勝手コメントいただけるととても喜びます!!


組織の使命:納得度3

「ネットを駆使した未来の学校であれ」→?
「生徒数の最大化」→◯

振り返り

組織の使命に関しては、正直まだ腑に落ちていません。
そもそもN高には職員の行動指針はあるものの、理念のようなものは存在しません。

一職員としての視点では、N高は「子どもたちを救いたい」という熱量をあえて封印している気がします。
職員は皆優しいですが、意図的にニュートラルな雰囲気を上層部は作り出しているような気がします。

子どもたちに対して情を入れすぎず、冷静な判断をしながら、気休めの励ましではなく「世の中で戦える武器」を与えていく。
これがN高の使命なのだとあらためて整理できました。

カタリバの時のようにもう少し熱いものを組織で共有したい気持ちはあるけれど、今のところは受け入れられています。

提供しているカリキュラムは他校と比べても圧倒的に良いものなので、組織のミッションである「生徒数の最大化」に貢献していきます。

夢:納得度3

・多様な個性を社会に接続する
・風穴をあける的な何か(組織の風穴をあける、個人に風穴をあける)
・家庭を築き、子どもと犬猫を一緒に育てる
・浦和レッズのJリーグ優勝

振り返り

「夢」と聞くと、立派なものを掲げなければと気負ってしまいます。
ただ、自信をもって言えるのは「自分の家庭を築くこと」。
子どもがほしいし、ペットも一緒に育てたい。まずは彼女をつくるところから笑。

あとは、浦和レッズの2006年以来のJリーグ優勝。これはサポーターとしての悲願であり、胸を張って言える「俺たちの夢」です。

問題はキャリアの夢。
転職活動時に自己分析をして出てきたのが、「多様な個性を社会に接続する手助けをする」でした。
自分の原体験をもとに話せるし、納得もされるけど、本当にこれが自分の夢なのか?と考えてしまいます。

なんかそれっぽい言葉を使ってるなーと思ってしまったし、、、どうなんだ?!

他のメンバーの言語化力に刺激を受けたので、MOK4対話会で循環させながらここは育てていきたいですね。




やっぱり自己分析は一人でできないものだとここ数回イベント参加していて実感しております。
今日も僕の話に耳を傾けていただいたみなさん!ありがとうございました!!
引き続きよろしくお願いします。